「構え(心構え)」について - 剣道コラム


※このコラムは、当会会長の三瓶先生からお借りした、むずかし~い剣道書から抜粋して、できるだけ分かりやすく紹介するコラムです。日頃の稽古のよりどころになれば幸いです。

今回は、「構え(心構え)」についてです。

剣道における構えとは、ふた通りあります。一つは体で示す「身構え」、一つは「心構え」或いは「気構え」です。今回は、後者について書いて見ます。

「夫剣術は敵を殺伐する事也。其殺伐の念慮を驀直端的に敵心へ透徹するを以って最要とするぞ」

はい、いきなり難しい言葉が並びました。。。

これは、幕末に近藤重蔵、間宮林蔵と共に「文政の三蔵」と呼ばれた平山行蔵の「剣説」の始めの言葉だそうです。

剣術とは、「生死を決し勝敗をきめる武道であって、そこには妥協など微塵もなく、ただ身を挺して打倒するだけである。」と、恐ろしいばかりの気魂をもって剣の道を説いています。古来の剣道書では異口同音に「剣術とは生死を決上する道である」といのが定説のようです。

生死を決める事が、剣道である…なにやら怖くなってきましたが、そのぐらいの気構え持って、臨むべし!という事ですね。

太刀を受け、身をかわす等の小手先の技巧は一切用いず、
自分の思い込んだところは、敵の攻撃にもかまわず突き進み、一刀のもとに打ちすえること。
必死の覚悟で、捨て身の気構えで、突き進むこと。

「自分をブルドーザーだと思って、思い切りぶつかっていこう!」
三瓶先生がよくおっしゃられていることと同じですね

私たちのような剣道修練期のうちは、全力投球の姿勢で臨むことが大切だということです。

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gashinkendo

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<入会金>
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<会費>
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