平成30年6月23日、エスフォルタアリーナ八王子 メインアリーナにて、三段以下審査会が開催されました。
私 白壁が二段を受審してきましたので、会の模様を報告します。
試合会場のエスフォルタアリーナ八王子は、京王線狭間駅のすぐ目の前にあります。
会場外観はこんな感じです。私は電車で行きましたが、東久留米からは遠い。。。できたら車が良いですね。

審査会はメインアリーナで行われました。とても広く本格的な会場。入るだけで何となくワクワクしてきます。

私が到着したときには、ちょうど初段の実技審査が行われている最中でした。
西東京剣道連盟の方の最初の挨拶でもありましたが、審査では何よりもまず、気合を見られます。
すなわち、声が非常に重要。ここぞとばかりに、思いっきり大きな声をだします。
声が大きい受審者の剣道は、それだけで見ていて気持ちが良いです。

ちなみに学科の試験は、実技試験の前に、整列している中で集められました。
受審者は、全員垂れに番号のシールを貼ります。審査中は、常にこの番号で呼ばれます。
合格発表もこの番号が使われます。

実技が終わると、実技の合格者の番号が各審査会場毎にホワイトボードに張り出されます。
みんな自分の番号をドキドキしながら探します。
そこそこ自信があっても、張り出される瞬間はやはりドキドキします。
無事合格すると、続いては日本剣道形の審査。二人一組になり、五組くらいがいっぺんに審査されます。
剣道形は、普段の稽古でしっかり練習しておかないと、当日は緊張して頭が真っ白になります。
家でも一人で練習する等して、万全を期したほうが良いですね。そうすれば、緊張はしません。
が、初めての相手とやるのは、間合いの取り方がどうしても難しいものです。
そこは臨機応変に調整するしかありません。。。

形が終わると、実技の時と同様に番号張り出しによる発表があり、そこで合格が決まります。
最後までドキドキです。受験と一緒で、番号があるととても嬉しいものです。
以上が本日の三段以下審査会の一連の流れです。
今後受審される際の参考にしてください。
お陰様で私も、二段に合格することができました(^∇^)ノ
コメント
白壁
2018/07/15 URL 編集
佐藤
2018/07/09 URL 編集